COLUMN

院長コラム一覧

  • 院長コラム
    2026/02/24

    マンジャロは誰に向いているのか? ― やめるとリバウンドするのか? ―

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    マンジャロ(チルゼパチド)は、GIP/GLP-1受容体二重作動薬という全く新しいカテゴリーの薬剤です。

    GLP-1単剤との決定的な違いは、GIP受容体への同時作用にあります。

    GIPは従来「肥満では効きにくいホルモン」と考...

  • 院長コラム
    2026/02/18

    悪玉コレステロール(LDL)はどこまで下げる必要があるのか? ― 低ければ低いほどよいというのは本当か? ―

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    「先生、LDLは低ければ低いほどいいって本当ですか?」
    最近よく聞かれる質問です。
    スタチンが一般化し、エゼチミブやPCSK9阻害薬も登場し、
    LDLをかなり低くまで下げられる時代になりました。

    一方で、
    「下げすぎは体...

  • 院長コラム
    2026/02/10

    食事と運動だけでは限界?~ 循環器専門医として考える肥満治療の最前線~

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    「痩せたほうがいいのは分かっているんです。でも、どうしても続かなくて。」

    肥満を指摘された患者さんから、外来でよく聞く言葉です。
    食事を減らして、運動も意識している。
    それでも体重は思ったほど減らない。むしろ少し戻ってしまう...

  • 院長コラム
    2026/02/04

    血圧・糖尿・コレステロールの薬は、飲み始めたら一生やめられない?

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    外来で、ほぼ必ず聞かれる質問があります。
    「先生、薬って一度始めたら一生続けないといけないんですよね?」

    この質問には、不安も戸惑いも、そして“できれば飲みたくない”という正直な気持ちが詰まっています。
    結論から言うと、一生...

  • 院長コラム
    2026/01/28

    糖尿病のある方で私が心臓について必ず確認していること

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    糖尿病は「血糖の病気」と思われがちですが、循環器内科専門医でもある私の視点では少し違います。
    糖尿病は、血管がじわじわ傷つくことで、心筋梗塞・狭心症・心不全・脳卒中の土台を作る病気です。

    私が外来でよく使う例えがあります。
    ...

  • 院長コラム
    2026/01/21

    年齢で変わる糖尿病治療の考え方 (目標値や治療方針について)

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    糖尿病治療について、
    「HbA1cは何%を目指せばいいのか」
    という質問は非常に多いのですが、外来では私はすぐに数字を答えません。

    なぜなら、糖尿病治療は
    年齢・生活背景・将来どんな病気を防ぎたいか
    によって、目標値も治...

  • 院長コラム
    2026/01/14

    体重が増えると、なぜ血圧・血糖・コレステロールが悪くなるのか

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    体重が増えると、なぜ血圧・血糖・コレステロールが悪くなるのか
    ― 循環器内科医として外来診療で意識して説明していること ―

    健診結果を見ていると、
    まず体重やBMIの欄に目がいく方も多いと思います。
    一方で、
    「体重はそ...

  • 院長コラム
    2026/01/13

    定期的に見直したい健診結果の読み方

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    ― 院長が教える「数値の意味」と生活習慣病リスク ―

    健診結果の紙を、今日はぜひ手元に置いたまま読んでみてください。
    この文章は、==外来で私が実際に患者さんと健診結果を一緒に見ながら話している内容を、詳しめに文章にし...

  • 院長コラム
    2026/01/13

    糖尿病は甘いものを食べない人でも起こります

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    ― 原因・インスリンの仕組み・日本人に多いタイプを循環器内科専門医が詳しく解説 ―

    糖尿病というと、
    「甘いものを食べ過ぎた結果」
    「太っている人の病気」
    というイメージを持たれがちです。
    しかし実際の診療現場で...

  • 院長コラム
    2026/01/13

    中性脂肪(TG)が高いだけ…本当に放置していい?

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    ― LDLが正常でも安心できない理由を循環器内科専門医が徹底解説 ―

    健診で
    「中性脂肪が高いですね」
    と言われても、LDL(悪玉コレステロール)がそこまで高くなければ、
    「まあ様子見でいいか」と思われる方は少なく...

  • 院長コラム
    2026/01/13

    糖尿病治療の最前線

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    〜心臓と血管を守るための新しい薬の考え方〜

    SGLT2阻害薬とマンジャロを循環器内科専門医が徹底解説

  • 院長コラム
    2026/01/13

    白衣高血圧と仮面高血圧を徹底解説

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    〜病院だけではわからない“本当の血圧”とは?〜

    ■ はじめに

    高血圧の診断は、従来「診察室で測った血圧」が深く関わっていました。しかし近年、診察室血圧だけでは患者の真のリスクを正確に評価できないことが明確になっ...

  • 院長コラム
    2026/01/13

    血圧は“下の値(拡張期血圧)”も大切です

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    〜拡張期血圧と血管・心臓・弁膜症の深い関係〜

    健診で「血圧が少し高い」と言われても、
    多くの方は “上の血圧(収縮期血圧)”だけに意識が向きがちです。

    しかし、私の専門とする循環器内科の臨床ではむしろ
    ...

  • 院長コラム
    2026/01/13

    健診で「血圧が少し高め」と言われたら

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    〜循環器専門医の院長が解説〜

    会社や区の健診で「血圧が少し高め」と言われて受診される方は、南千住でも年々増えています。症状が何もないため放置されがちですが、血圧の上昇は“静かに進む動脈硬化”のサインであり、心臓・脳・腎臓...

  • 院長コラム
    2026/01/09

    ご家族に生活習慣病(糖尿病・高血圧・高脂血症)を持つ方の心得

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    ― 家族歴は「体質」ではなく医学的に証明されたリスクです ―

    臨床現場では「両親が高血圧だから自分もそうなると思っている」「家族が糖尿病だから諦めている」という声をよく耳にします。
    しかし、医学的に家族歴は“運命”では...

  • 院長コラム
    2026/01/09

    睡眠不足が高血圧・糖尿病を悪化させる理由

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    ― 冬に症状が悪化しやすい医学的背景を、循環器内科専門医の院長が解説 ―**

    冬は血圧が上がりやすく、糖尿病のコントロールが乱れやすい季節です。寒さによる血管収縮が有名ですが、臨床現場で診ていると、実はもう一つ重要な要因が存在し...

  • 院長コラム
    2026/01/09

    糖尿病と心臓病の深い関係

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    ― 循環器内科専門医である院長が、「血管が傷むしくみから心臓発作まで」をわかりやすく解説 ―

    糖尿病は「血糖が高い病気」と理解されることが多いですが、医学的には “血管の病気(動脈硬化が進みやすい状態)” でもあります。...