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院長の生活習慣病コラム

  • 院長の生活習慣病コラム
    2026/10/08

    高血圧と診断されたら最初にやるべき5つのこと——循環器専門医が教える「初診後の正しい行動」

    はじめに——「高血圧です」と言われた日、あなたは何をしましたか?

    「先生に高血圧と言われたんですが、何をすればいいんでしょうか」

    初めて高血圧を指摘された患者さんが当院を受診されたとき、こう聞かれることがとても多いです。健診結果を手に、不安そうな表情でいらっしゃる。「薬を飲まないといけないのか」「食事を全部変えないといけないのか」「仕事を休んだ方がいいのか」——頭の中に漠然とした不安だけが広がっている状態です。

    気持ちはよくわかります。「高血圧」という言葉には、なんとなく重篤なイメージがあります。しかし実際には、高血圧と診断されてから何をするかで、その後の10年・20年の心臓・血管・腎臓の状態が大きく変わります。「言われたまま放置」と「正しい行動を始める」では、心筋梗塞・脳卒中のリスクが文字通り何倍も違ってきます。

    私が外来で高血圧を初めて指摘した患者さんに、最初の診察でお伝えしていることを今回まとめました。「すぐに薬を飲まなければならない人」と「まず生活習慣の改善から始められる人」の違い、そして高血圧診断後に最初にやるべき5つの具体的な行動を、循環器内科専門医として率直にお伝えします。

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    「高血圧=すぐ薬」ではない——まず自分のリスクレベルを知る 高血圧の重症度を正しく把握する

    高血圧と診断されたとき、最初に知っておくべきことがあります。「高血圧」は一つの状態ではなく、重症度・リスクレベルによって対応が全く異なるということです。

    日本高血圧学会(JSH2023)では、血圧値と合併するリスク因子を組み合わせて、心血管リスクを「低リスク・中リスク・高リスク」に層別化しています。

    血圧値による分類(診察室血圧):

    分類    収縮期血圧  拡張期血圧
    高値血圧 130〜139   80〜89
    高血圧Ⅰ度 140〜159   90〜99
    高血圧Ⅱ度 160〜179   100〜109
    高血圧Ⅲ度 180以上 110以上

    リスク因子:
    ・喫煙・糖尿病・脂質異常症・慢性腎臓病・肥満・家族歴・65歳以上・男性

    高血圧Ⅰ度(140〜159/90〜99mmHg)でリスク因子がない場合は、まず3ヶ月間の生活習慣改善を試み、その後も改善がなければ薬物療法を検討するというアプローチが推奨されています。一方、高血圧Ⅱ度以上・リスク因子が複数ある・糖尿病や腎臓病がある・すでに心臓や脳の合併症がある場合は、生活習慣改善と同時に薬物療法を開始することが推奨されます。

    「高血圧と言われた=すぐ薬」ではない。しかし「高血圧と言われた=何もしなくていい」でもない。この「自分はどのレベルか」を正確に把握することが、最初の重要なステップです。

    「一回高かっただけ」という思い込みに注意

    「健診で高かっただけで、普段はそんなに高くないと思います」——こう言われることも多いです。確かに、緊張・睡眠不足・前日の飲酒・運動直後など、一時的に血圧が高くなることはあります。

    しかし健診で140mmHgを超えた場合、複数回の測定で高値が続くようであれば高血圧の診断は確定します。「一回だけだから」という自己判断での放置は、高血圧管理における最も危険な誤解の一つです。

    だからこそ、次にお伝えする「最初にやるべき5つのこと」の一番目が重要になります。

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    やるべきこと①②③——毎日の記録・塩分の見直し・生活習慣の棚卸し

    ①上腕式血圧計を買って、毎朝・毎晩測る

    高血圧と診断されたら、最初の日にやるべき最重要行動が「家庭血圧計の購入と毎日の測定開始」です。

    なぜ病院の血圧より家庭血圧が重要かは「病院の血圧より、朝起きてすぐの血圧の方がずっと大事です」で詳しく解説していますが、一言でいえば「家庭血圧の方が心血管リスクをより正確に予測する」からです。日本高血圧学会も「家庭血圧を診察室血圧に優先して用いる」と明記しています。

    測定のルール:
    ・朝:起床後1時間以内・トイレ後・朝食と薬を飲む前・座って1〜2分安静にしてから
    ・夜:就寝前・座って1〜2分安静にしてから
    ・毎回2回測定して平均を記録する
    ・測定値・日時・体調メモを手帳またはスマートフォンに記録する

    家庭血圧の高血圧基準は135/85mmHg以上です(診察室血圧の140/90より5mmHg低い点に注意)。

    血圧計はオムロン・テルモ・パナソニックの上腕式カフ式を選んでください。手首式は誤差が出やすく、治療管理には不向きです。

    私自身、毎朝血圧を測定する習慣を続けています。「測る」という行為が、自分の体への関心を継続させてくれます。高血圧の管理は「知ること」から始まります。

    ②塩分を見直す——「減塩しているつもり」の罠を外す

    高血圧診断後に最初に手をつけるべき生活習慣が塩分の見直しです。塩分(ナトリウム)は血圧を直接上げる最大の食事因子であり、1日の塩分を6g未満に抑えることが日本高血圧学会の目標です(現在の日本人平均は男性10.9g・女性9.3g)。

    しかし「減塩しているつもり」の落とし穴が非常に多いのが現実です(「塩分は血管を静かに蝕む」参照)。

    主な隠れ塩分源:
    ・ラーメン・うどん・そばのスープ(1杯5〜8g)
    ・インスタント・加工食品(1食5〜6g)
    ・外食の定食(味噌汁+漬物+タレで4〜6g)
    ・醤油・味噌・ドレッシング(大さじ1杯で1〜2g)
    ・食パン(6枚切り1枚に約0.8g)

    まずは3日間、食べたものを記録して自分の塩分摂取量を「見える化」することをすすめています。「料理に塩は使わない」という方でも、外食・加工食品・調味料で気づかないうちに10g以上摂取していることが珍しくありません。

    減塩は一気にゼロを目指すのではなく、「現在より2〜3g減らす」ことを最初の目標にしてください。2〜3gの減塩で収縮期血圧が平均3〜5mmHg低下するというエビデンスがあります。

    ③体重・飲酒・運動・喫煙の現状を正直に棚卸しする

    高血圧に影響する生活習慣は塩分だけではありません。診断を受けた直後に、以下の4項目を正直に把握することが重要です。

    体重・BMI:
    BMIが25以上の場合、体重5kgの減量で収縮期血圧が平均4〜5mmHg低下します。「血圧の薬より先に体重管理」が効果的なケースは少なくありません(「なぜ内臓脂肪が増えると血圧・血糖・脂質が全部悪くなるのか」参照)。

    飲酒:
    純アルコール換算で男性20g/日以上(ビール中瓶1本相当)・女性10g/日以上の飲酒は、血圧を確実に上昇させます。「晩酌は習慣だから」という方でも、休肝日を週2〜3日作るだけで収縮期血圧が2〜4mmHg低下する効果が期待できます。

    運動:
    中等度の有酸素運動(速歩・週150分)を継続することで、収縮期血圧が平均4〜9mmHg低下するというエビデンスがあります(「運動は『どれくらい』やれば血圧・血糖・コレステロールに効くのか」参照)。「高血圧だから運動は危ない」は誤解です。適切な強度の運動は降圧薬に匹敵する効果があります。

    喫煙:
    喫煙は血圧を一時的に急上昇させるだけでなく、血管内皮を直接傷め動脈硬化を加速させます。高血圧と喫煙の組み合わせは心筋梗塞・脳卒中リスクを相乗的に高めます。高血圧と診断された日が、禁煙を決断する最良のタイミングです。

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    やるべきこと④⑤——専門医を決める・臓器障害の有無を確認する

    ④循環器内科・生活習慣病に強いかかりつけ医を決める

    高血圧は「一度受診して薬をもらえば終わり」という病気ではありません。継続的な管理・定期的な評価・生活習慣の伴走が必要な慢性疾患です。だからこそ、「この先生に任せる」という専門のかかりつけ医を早めに決めることが重要です。

    高血圧のかかりつけ医を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

    循環器内科専門医・生活習慣病専門医であること:
    高血圧は心臓・血管・腎臓に直接影響する疾患であり、循環器内科の専門知識が管理の質に直結します。「内科ならどこでもいい」ではなく、循環器内科を専門とする医師に診てもらうことで、心電図・心臓エコー・頸動脈エコーなどの適切な評価が受けられます。

    院内で必要な検査が揃っていること:
    心電図・心臓エコー・頸動脈エコー・ホルター心電図・血液検査が院内で完結できる施設であれば、精査のたびに複数の病院をたらい回しにされる手間が省けます。

    冠動脈CTなど高度検査への紹介ルートがあること:
    必要に応じて専門施設への迅速な紹介ができる体制が整っているかどうかも重要です。当院ではCVIC(心臓血管研究所付属病院)・日本医科大学付属病院への優先紹介体制を整えています(「心臓と血管の検査、徹底解説!」参照)。

    ⑤血液検査・心電図・尿検査で「すでに臓器障害があるか」を確認する

    高血圧の診断を受けたら、できるだけ早期に「すでに臓器障害が起きていないか」を評価することが不可欠です。

    高血圧は長年放置されることが多い疾患です。「高血圧は症状がない」ため、実は5〜10年以上前から血圧が高かったのに今回初めて発見された——というケースが非常に多いです。そのような場合、発見時点ですでに心臓・腎臓・血管・眼底への障害が始まっていることがあります。

    初診時に確認すべき検査:

    血液検査:
    ・腎機能(クレアチニン・eGFR)——高血圧による腎障害の有無
    ・電解質(カリウム・ナトリウム)——原発性アルドステロン症などの二次性高血圧の除外
    ・血糖・HbA1c——糖尿病合併の確認
    ・脂質(LDL・HDL・中性脂肪)——トータルの心血管リスク評価
    ・BNP——心臓への負荷の評価
    ・尿酸——高尿酸血症合併の確認
    ・甲状腺機能(TSH)——甲状腺疾患による二次性高血圧の除外

    尿検査:
    ・尿タンパク・尿アルブミン——腎臓への高血圧ダメージの早期指標
    ・早期の微量アルブミン尿は、腎障害の最も早期のサインの一つです

    心電図:
    ・左室肥大の有無——高血圧が心臓に与えたダメージの評価
    ・不整脈の有無——心房細動との合併確認(「ST低下・左室肥大・脚ブロック——健診心電図のよくある所見」参照)

    心臓エコー(必要に応じて):
    ・左室壁厚・左室重量・拡張能の評価
    ・左室肥大や拡張不全が発見された場合、降圧治療の強化が必要です

    頸動脈エコー(必要に応じて):
    ・IMT(血管壁の厚さ)・プラークの有無——動脈硬化の進行度評価

    これらの検査を初診時に行うことで、「この患者さんの高血圧はどのレベルのリスクで、どんな管理が必要か」が明確になります。薬を出すだけ・血圧を測るだけの管理では、こうした評価は行われません。

    私の外来では、高血圧の初診患者さんには当日に血液検査・尿検査・心電図・心臓エコーをセットで行い、「今日から正しい管理を始める」という方針を取っています。

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    「様子見でいい人」と「すぐ治療が必要な人」の違いと当院での初診対応 3ヶ月の生活習慣改善で様子を見られる人の条件

    3ヶ月の生活習慣改善で様子を見られる人の条件

    以下の条件が全て揃う場合、まず3ヶ月間の生活習慣改善を試みて、その後の血圧で薬物療法の要否を判断するアプローチが可能です。

    ・高血圧Ⅰ度(140〜159/90〜99mmHg)
    ・リスク因子が0〜1個(喫煙なし・糖尿病なし・脂質異常症なし・肥満なし)
    ・臓器障害なし(心電図・血液検査・尿検査で異常なし)
    ・心筋梗塞・脳卒中・腎臓病の既往なし

    この条件を満たす患者さんには「まず生活習慣の改善から始めましょう」とお伝えします。塩分制限・体重管理・運動・節酒・禁煙を3ヶ月徹底して、家庭血圧が135/85mmHg未満に改善すれば、薬なしで管理できる可能性があります。

    すぐに薬物療法が必要な人の条件

    以下に一つでも該当する場合は、生活習慣改善と並行して薬物療法を開始することが推奨されます。

    ・高血圧Ⅱ度以上(160/100mmHg以上)
    ・糖尿病・慢性腎臓病・心疾患・脳卒中の既往がある
    ・リスク因子が複数重なっている
    ・すでに左室肥大・尿タンパクなどの臓器障害がある
    ・75歳以上の高齢者(フレイルがない場合)

    「薬をすぐに飲みたくない」という気持ちはよく理解できます。しかし上記に該当する方が薬物療法を遅らせることは、心臓・脳・腎臓へのダメージを蓄積し続けることを意味します。薬は「負け」ではなく「血管を守るための道具」です。

    当院での初診対応

    当院では高血圧の初診患者さんに対して、以下を当日に完結させることを目標にしています。

    ・問診(生活習慣・家族歴・症状・服薬歴の詳細確認)
    ・血圧測定(両腕・複数回)
    ・血液検査(腎機能・血糖・脂質・BNP・電解質・尿酸・甲状腺機能)
    ・尿検査(タンパク・アルブミン)
    ・心電図
    ・心臓エコー
    ・必要に応じて頸動脈エコー

    この日に「あなたの高血圧のリスクレベル」「すでに臓器障害があるかどうか」「生活習慣改善から始めるか薬物療法を始めるか」を患者さんと一緒に確認し、具体的な管理方針を決めます。「とりあえず様子見」ではなく「今日から始める」という姿勢が、高血圧管理の出発点だと私は考えています。

    南千住・荒川区で高血圧を初めて指摘された方・以前から指摘されているが放置していた方は、ぜひ一度ご相談ください。Web予約は24時間受け付けています。

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    院長の結論

    高血圧と診断された日、患者さんがすべきことをシンプルにまとめると「知ること・測ること・相談すること」の三つです。

    自分の血圧のレベルを正確に知る。家庭血圧計で毎日測って記録する。塩分・体重・飲酒・運動・喫煙の現状を正直に把握する。そして循環器内科専門医のもとで、臓器障害の有無を確認した上で管理方針を決める。

    「高血圧と言われたけれど症状がないから放置している」という方が、外来で最も多い高血圧患者像です。しかし高血圧は「症状がないまま心臓・脳・腎臓を傷め続ける」疾患です。症状がないことは「安全」ではなく「気づけないだけ」です。

    診断を受けた今日が、心臓と血管を守るための最初の一日です。

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    ★まとめ

    ・高血圧と診断されても「すぐ薬」とは限りません。高血圧Ⅰ度でリスク因子が少ない場合は、まず3ヶ月の生活習慣改善を試みるアプローチが推奨されます

    ・やるべきこと①:上腕式血圧計を買い、毎朝・毎晩測定して記録する。家庭血圧の高血圧基準は135/85mmHg以上です

    ・やるべきこと②:塩分を見直す。目標は1日6g未満。ラーメンのスープ・外食・加工食品に潜む「隠れ塩分」の把握から始める

    ・やるべきこと③:体重・飲酒・運動・喫煙の現状を正直に棚卸しする。体重5kgの減量・週150分の運動・節酒それぞれに降圧効果があります

    ・やるべきこと④:循環器内科・生活習慣病専門のかかりつけ医を決める。心電図・心臓エコー・血液検査が院内で完結できる施設が理想です

    ・やるべきこと⑤:血液検査・尿検査・心電図で臓器障害の有無を確認する。高血圧の発見時点ですでに心臓・腎臓へのダメージが始まっているケースは少なくありません

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    ★よくあるご質問(FAQ)

    Q➤ 健診で初めて高血圧と言われました。すぐに薬を飲まないといけませんか?

    A➤ 必ずしも今すぐ薬が必要なわけではありません。高血圧Ⅰ度(140〜159/90〜99mmHg)でリスク因子が少なく臓器障害がない場合は、まず3ヶ月の生活習慣改善(塩分制限・体重管理・運動・節酒)を試みるアプローチが推奨されます。ただし自己判断で放置せず、まず循環器内科を受診して臓器障害の有無を確認した上で方針を決めることが重要です。

    Q➤ 家庭血圧と病院の血圧、どちらを信じればいいですか?

    A➤ 家庭血圧を優先してください。日本高血圧学会は「家庭血圧を診察室血圧に優先して用いる」と明記しています。家庭血圧の高血圧基準は135/85mmHg以上(診察室血圧の140/90より5mmHg低い)です。毎朝・毎晩測定した1週間分の記録が、治療方針の最も重要な判断材料になります。

    Q➤ 高血圧の初診でどんな検査を受けるべきですか?

    A➤ 血液検査(腎機能・血糖・脂質・BNP・電解質・尿酸・甲状腺機能)・尿検査(タンパク・アルブミン)・心電図・心臓エコーが初診時の基本セットです。これらで「すでに臓器障害があるか」を確認することが、正しい管理方針を決める出発点になります。当院では初診当日にこれらをまとめて実施しています。

    Q➤ 高血圧と診断されましたが、運動しても大丈夫ですか?

    A➤ 適切な強度の運動は高血圧管理に有効であり、積極的に行ってください。中等度の有酸素運動(速歩・週150分)で収縮期血圧が平均4〜9mmHg低下するエビデンスがあります。ただし高血圧Ⅲ度(180/110mmHg以上)や症状がある場合は、運動前に医師に相談してください。「高血圧だから運動禁止」は誤解です。

    Q➤ 南千住・荒川区で高血圧の初診を受けられる循環器内科はありますか?

    A➤ 茂澤メディカルクリニック南千住では、高血圧の初診患者さんに対して当日に血液検査・尿検査・心電図・心臓エコー・頸動脈エコーを組み合わせた包括的な評価を行っています。「すぐ薬が必要か・生活習慣改善から始められるか」を一緒に判断し、具体的な管理方針を当日お伝えします。Web予約は24時間受け付けています。

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    参考文献

    日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2023(JSH2023)」
    Whelton PK, et al. "2017 ACC/AHA/AAPA/ABC/ACPM/AGS/APhA/ASH/ASPC/NMA/PCNA Guideline for the Prevention, Detection, Evaluation, and Management of High Blood Pressure in Adults." Journal of the American College of Cardiology, 2018.
    Appel LJ, et al. "A clinical trial of the effects of dietary patterns on blood pressure(DASH trial)." New England Journal of Medicine, 1997.
    Cornelissen VA, Smart NA. "Exercise training for blood pressure: a systematic review and meta-analysis." Journal of Human Hypertension, 2013.
    Intersalt Cooperative Research Group. "Intersalt: an international study of electrolyte excretion and blood pressure." BMJ, 1988.
    厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告」
    日本循環器学会「心不全診療ガイドライン2017年改訂版」

    このコラムの執筆者

    院長画像

    院長:茂澤 幸右
    糖尿病学会所属・循環器内科専門医


    循環器内科専門医として、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病診療に従事。
    血糖や血圧の管理だけでなく、将来の心筋梗塞や心不全を防ぐ視点を大切に、
    日々の外来で患者さんと向き合っています。
    このコラムでは、健診結果の見方や最新の医療情報などを、
    外来で実際にお話ししている言葉で分かりやすく解説しています。

    【経歴】
    日本医科大学医学部 卒業
    日本医科大学大学院医学研究科(循環器内科学)修了

    【資格】
    医学博士
    循環器内科専門医
    内科認定医

    【所属学会】
    日本内科学会
    日本循環器学会
    日本心臓病学会
    日本糖尿病学会
    医師イラスト
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