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    2026/10/29

    ハーフマラソンに挑戦!キネシオテーピングで走る身体をサポート① 【大腿編】骨盤から膝までのアプローチ

    東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!
    茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田です

    先日、ハーフマラソン大会に出場しました。21.0975kmという距離を走ると、普段のトレーニングとは違った身体への負担がかかります。そこで今回は、骨盤から太もも、踵からふくらはぎ、足底からすねにかけてキネシオテーピングを施して大会に臨みました。今回は、実際に貼ったテーピングの写真とともに、その目的や注意点をご紹介します。

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    ① 骨盤から大腿四頭筋に沿って貼る

    大腿前面は、骨盤から太ももの前面を通る大腿直筋の走行を意識してテーピングしました。大腿直筋は骨盤から起こり、膝蓋骨を介して膝蓋靱帯へとつながる筋肉です。

    ランニングでは、膝の曲げ伸ばしを繰り返すため、大腿四頭筋は重要な役割を担います。筋肉の走行に沿ってテープを配置し、走行時の筋肉の動きをサポートすることを目的としています。

    IMG_20261025_063158大腿前面.jpg

    ② 骨盤から大腿筋膜張筋に沿って貼る

    太ももの外側は、骨盤の前外側から起こる大腿筋膜張筋の走行を意識してテーピングしました。大腿筋膜張筋は腸脛靱帯につながり、股関節や膝関節の動きに関係する筋肉です。

    長距離ランニングでは、着地を繰り返すことで下肢に負担がかかります。大腿外側の筋肉や腸脛靱帯の位置関係を考慮し、骨盤から大腿部にかけてテープを配置しました。

    IMG_20261025_063224大腿側左.jpg

    ③ 膝蓋骨の上方への牽引を考慮したテーピング

    大腿四頭筋は膝蓋骨を介して下腿につながり、膝を伸ばす働きをします。そのため、大腿四頭筋の収縮は膝蓋骨の動きにも影響します。

    今回は、膝蓋骨の周囲にもテープを配置し、大腿四頭筋による上方への牽引を考慮したアプローチを行いました。膝蓋骨の動きを意識したサポートが目的です。

    ただし、テーピングだけで膝蓋骨の上方への移動を防げるわけではありません。膝の痛みがある場合は、原因を確認することも大切です。

    IMG_20261025_063158膝.jpg

    ④ テーピングは目的を考えて活用する

    キネシオテーピングは、貼る位置や方向によってアプローチが異なります。筋肉や関節の構造を理解し、目的に合わせて使用することが重要です。

    テーピングに頼り切るのではなく、適切なトレーニングや休養と組み合わせながら、長くランニングを楽しみましょう!

    当院では薬物療法、物理療法、運動療法等により、痛みの改善や生活の質の向上を図っています。腰、肩、膝、足などお体の痛みでお困りでしたら当院へご相談ください。

    リハビリテーション科
    柔道整復師 飯田 浩史
    監修 茂澤幸右(茂澤メディカルクリニック南千住 院長)

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