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院長の生活習慣病コラム

  • 院長の生活習慣病コラム
    2026/09/03

    コレステロールの薬を飲み続けることへの不安に、循環器専門医が本音で答える

    はじめに——「先生、この薬って本当に飲み続けなきゃいけないんですか?」

    外来で最も多く聞かれる質問の一つが、これです。

    「スタチンって筋肉が溶けるって聞いたんですが」「肝臓に悪いって言われました」「ネットで一生飲み続けると書いてあって不安で」——スタチン(コレステロールを下げる薬)に対する不安や誤解は、驚くほど根強く、広く浸透しています。

    そして困るのが、この不安を誰にも相談できないまま、自己判断で薬をやめてしまう患者さんが一定数いるという現実です。私の外来でも、「実は3ヶ月前からやめていました」と告白される患者さんに、定期的に出会います。

    スタチンへの不安は、決して「気のせい」ではありません。副作用が存在することは事実ですし、「一生飲み続けるのか」という疑問も、至極まっとうな問いです。しかし、不安を理由に自己中断することが、どれほどのリスクを生むかを知っていただきたいのです。

    今回は、スタチンについて患者さんが抱く疑問・不安に、循環器内科専門医として本音でお答えします。「飲み続けるべき人」と「減薬を検討できる人」の違いも含め、できるだけ率直にお伝えします。

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    スタチンとは何か——LDLを下げるメカニズムと、なぜ心臓病を防げるのか スタチンが「コレステロールを下げる」仕組み

    スタチンは、肝臓でのコレステロール合成に必要な酵素「HMG-CoA還元酵素」を阻害することで、LDL(悪玉)コレステロールの産生を抑える薬です。1987年に米国でFDA承認を受けて以来、世界で最も広く処方される薬の一つとなりました。

    スタチンを服用すると、肝臓でのコレステロール合成が抑制されます。すると肝臓は血液中からLDLを積極的に回収しようとするため、血中LDL濃度が低下します。強力なスタチン(ロスバスタチン・アトルバスタチンなど)では、LDLを30〜50%低下させる効果があります。

    LDLを下げると、なぜ心臓病が防げるのか

    LDLコレステロールは、血管壁に蓄積してプラーク(動脈硬化巣)を形成します。プラークが破綻すると血栓が形成され、冠動脈を詰まらせて心筋梗塞を引き起こします(コラム⑫参照)。

    スタチンによるLDL低下が、心筋梗塞・脳卒中・心血管死亡を減らすという証拠は、大規模臨床試験で繰り返し示されています。LDLを1mmol/L(約39mg/dL)低下させるごとに、主要心血管イベントのリスクが約22%低下するというメタ解析結果があります(Cholesterol Treatment Trialists' Collaboration, Lancet, 2010)。

    スタチンには「LDL低下以外」の効果もある

    スタチンには、LDLを下げる以外にも重要な作用があります。これを「多面的効果(pleiotropic effects)」と呼びます。

    ・プラークの安定化: 既存の動脈硬化プラークを安定させ、破綻しにくくします。心筋梗塞の直接的な引き金となる「不安定プラーク」のリスクを低減します

    ・血管内皮機能の改善: 血管を広げる一酸化窒素(NO)の産生を促進し、血管機能を改善します

    ・抗炎症作用: 動脈硬化の進行に関わる慢性炎症を抑制します

    ・血栓形成の抑制: 血小板凝集を抑え、血栓ができにくい環境を作ります

    つまりスタチンは、「コレステロールを下げる薬」という以上に、「血管と心臓を守る薬」と表現した方が正確かもしれません。

    私が外来でスタチンの効果を実感するのは、長期服用患者さんの頸動脈エコーを見たときです。スタチンを10年以上継続しているリスクの高い患者さんで、IMT(血管壁の厚さ)の進行が明らかに抑制されているケースを繰り返し経験しています。数字だけではなく、「血管の老化が止まっている」という実感が、スタチンへの信頼を深めてくれます。

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    「筋肉が溶ける」「肝臓が壊れる」——スタチン副作用の真実と実際の頻度 最も多い副作用は「筋肉症状」——ただし重症例は稀

    スタチンの副作用として最もよく知られているのが、筋肉に関する症状です。これには以下のグレードがあります。

    筋肉痛・筋肉のだるさ(ミオパチー): スタチン服用者の約5〜10%に筋肉痛・脱力感・こわばりが出現するとされています。多くの場合、薬の減量や中止で改善します。

    横紋筋融解症: 筋肉細胞が大量に壊れ、ミオグロビンが血中に放出される重篤な状態です。腎不全につながる可能性があります。しかしその発症頻度は10万人あたり1〜3人程度と非常に稀です(Graham DJ, et al. JAMA, 2004)。「スタチンで筋肉が溶ける」という表現が一人歩きしていますが、実際に命に関わるレベルの筋肉障害はきわめて稀であることを知っておいてください。

    筋肉症状のリスクが高いのは以下のような場合です。

    ・高齢者(特に80歳以上)
    ・腎機能低下がある
    ・甲状腺機能低下症がある
    ・フィブラート系薬(別の脂質改善薬)と併用している
    ・グレープフルーツを大量摂取している

    私の外来でも「スタチンを飲んでから足がだるい」と訴える患者さんは一定数います。そういった場合は、まず血液検査でCK(クレアチンキナーゼ)という筋肉酵素を測定します。CKが正常範囲内であれば、スタチンによる筋肉障害ではなく、運動・加齢・他の原因である可能性が高いです。「なんとなく筋肉が痛い気がする」だけで自己中断するのは、得られるはずだった心臓保護効果を手放すことになります。

    肝機能への影響——現在の知見では「過度な心配は不要」

    「スタチンは肝臓に悪い」という誤解も根強く残っています。

    確かに、スタチン服用開始後に肝臓の酵素(AST・ALT)が軽度上昇することがあります。ただし、臨床的に問題となるほどの肝障害(ALTが正常上限の3倍以上)の発生頻度は0.5〜2%程度であり、多くは服薬継続中に自然に改善します(Russo MW, et al. American Journal of Gastroenterology, 2009)。

    現在の欧米・日本のガイドラインでは、スタチン開始後に定期的な肝機能モニタリングを「ルーティンで行う必要はない」とされています(ただし症状がある場合は別です)。これはスタチンによる重篤な肝障害リスクが、当初考えられていたより低いことが明らかになったためです。

    糖尿病リスクのわずかな増加——それでもベネフィットが上回る

    スタチンに関して、もう一つ知っておくべき副作用があります。長期服用により、2型糖尿病の発症リスクがわずかに増加する(約10〜12%)という報告があります(Sattar N, et al. Lancet, 2010)。

    ただし、心血管リスクが高い患者さんにとって、スタチンによる心筋梗塞・脳卒中の予防効果は、この糖尿病リスク増加を大きく上回ります。「スタチンで糖尿病になるかもしれない」という理由で服薬をやめることは、「心筋梗塞になるリスクを大幅に上げる」ことと引き換えになります。

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    スタチンを飲み続けるべき人・減薬を検討できる人——リスク層別の考え方 「一生飲み続けるのか」という問いへの正直な答え

    「スタチンは一生飲み続けなければいけないのか」——これは患者さんが最も気にしている点です。

    正直にお答えします。心血管リスクが高い患者さんにとって、スタチンは「やめたら元に戻る薬」です。服薬をやめるとLDLは服薬前の水準に戻り、動脈硬化の進行リスクも戻ります。この意味では、高リスク患者さんにとっては長期継続が原則です。

    ただし「全員が一生飲み続けなければならない」わけではありません。リスクの程度・生活習慣の改善度・LDLの目標値達成状況によって、減薬・中止を検討できるケースがあります。

    絶対に飲み続けるべき人——「二次予防」の患者さん

    以下に該当する方は、スタチンの継続が強く推奨されます。自己判断での中止は非常に危険です。

    ・心筋梗塞・狭心症の既往がある(冠動脈疾患)
    ・脳梗塞・TIAの既往がある
    ・末梢動脈疾患(PAD)がある(コラム㉞参照)
    ・糖尿病+高血圧+喫煙など複数のリスク因子が重なっている
    ・家族性高コレステロール血症と診断されている(コラム⑦参照)

    これらの方は「二次予防」、つまり「すでに起きた心血管イベントの再発を防ぐ」または「きわめて高いリスクを管理する」ためにスタチンを使用しています。日本動脈硬化学会のガイドラインでは、これらの高リスク群のLDL目標値は70mg/dL未満と設定されており、生活習慣改善だけで達成するのは現実的に困難なことがほとんどです。

    「心筋梗塞後にスタチンをやめた患者さんが、半年後に再梗塞で救急搬送された」——これは私が実際に経験したケースです。「体調が良くなったから薬はもう必要ないと思った」という言葉が忘れられません。体調が良いのはスタチンが効いているからであり、やめる理由ではなく、続ける理由なのです。

    減薬・中止を検討できる可能性がある人

    以下のような条件が揃う場合、主治医と相談の上で減薬・中止を検討できるケースがあります。

    ・一次予防(心血管イベントの既往がない)で、リスクが低〜中等度
    ・生活習慣の改善(減量・運動・食事療法)によってLDLが目標値を大きく下回っている
    ・LDLが長期間(1〜2年以上)安定して低値を維持している
    ・高齢者(75歳以上)でフレイルがある場合(過度な降脂療法のデメリットが上回る可能性)

    ただし、これらはあくまでも「検討できる可能性がある」であり、自己判断での中止は絶対に避けてください。減薬・中止する場合は、必ず主治医の管理下で段階的に行い、LDLの再上昇がないかを定期的に確認することが必須です。

    生活習慣改善でスタチンをやめられる可能性はあるか

    「食事と運動を頑張れば薬をやめられますか?」——これも外来でよく聞かれます。

    生活習慣改善によるLDL低下効果は、食事療法で約10〜15%、有酸素運動で約5〜10%程度とされています。一方、スタチンによるLDL低下効果は30〜50%です。

    低〜中リスクで、スタチン開始前のLDLが130〜140mg/dL程度だった方が、食事・運動・体重管理を徹底して目標値(例:120mg/dL未満)を達成できた場合は、主治医と相談の上で減薬を検討する余地があります。

    しかし、LDLが180mg/dL以上あった方・高リスクの方が「生活習慣を頑張るからやめたい」というのは、現実的には難しいケースがほとんどです。生活習慣改善は薬を減らすための「条件」であり、「薬の代替」ではないことを理解してください。

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    「やめたい」と思ったらまず相談を——当院での診療アプローチと院長の本音 副作用が心配なら「やめる前に測る」

    スタチンの副作用が心配で中止を考えている方に、まずお願いしたいことがあります。「自己判断でやめる前に、血液検査を受けてください」。

    筋肉症状があればCK(クレアチンキナーゼ)、肝機能が心配であればAST・ALT、腎機能も含めた総合的な評価を行います。数値で確認することで、「本当にスタチンが原因か」を判断できます。

    副作用が確認された場合でも、「スタチンをやめる」以外の選択肢があります。

    ・スタチンの種類を変える: 親油性スタチン(シンバスタチンなど)より親水性スタチン(ロスバスタチン・プラバスタチン)の方が筋肉症状が出にくいとされています

    ・投与量を減らす: 効果を維持しながら副作用リスクを下げる調整が可能な場合があります

    ・服用頻度を減らす: 毎日服用から週3〜4回に変更することで副作用が軽減するケースがあります

    ・エゼチミブへの切り替え・追加: スタチン以外の機序でLDLを下げる薬に切り替える、または追加することで、スタチンの用量を減らせる場合があります

    当院でのスタチン管理の方針

    当院では、スタチンを処方する際に以下の点を重視しています。

    まず「なぜこの薬が必要か」を患者さんに丁寧に説明します。LDLの現在値・目標値・心血管リスクの評価を共有し、「この数字を達成するためにこの薬が必要」という根拠を理解していただいた上で処方します。

    次に、開始後3〜6ヶ月以内に血液検査でLDL・CK・肝機能を確認します。副作用の早期発見と、効果の確認を同時に行います。

    そして定期受診のたびに「副作用はないか」「服薬継続に不安はないか」を積極的に確認します。不安を抱えたまま飲み続けることも、不安を理由に自己中断することも、どちらも避けていただきたいからです。

    ★院長の本音——スタチンは「守ってくれる薬」だと思っています

    率直に私の考えをお伝えします。

    スタチンは、現代医学が生み出した最も信頼性の高い心血管保護薬の一つです。30年以上・数百万人規模の臨床試験データが蓄積されており、その有効性と安全性のエビデンスは他の多くの薬と比較しても突出しています。

    もちろん副作用はゼロではありません。しかし「副作用があるかもしれない」というリスクと、「心筋梗塞・脳卒中を起こすリスク」を天秤にかけたとき、高リスクの患者さんにとってスタチンのベネフィットが副作用リスクを大幅に上回ることは、科学的に明確です。

    「ネットで悪い情報を見た」「知人が副作用で大変だったと聞いた」——こうした情報に触れて不安になることは自然なことです。しかしその不安を、主治医に伝えずに「自己中断」という形で解消するのは、最も危険な選択です。

    不安があればまず相談してください。その不安が正当なものであれば、一緒に代替策を考えます。そうでなければ、安心して飲み続けられるよう丁寧に説明します。南千住・荒川区・千住エリアで脂質異常症・心血管リスクの管理にお悩みの方は、Web予約からお気軽にご相談ください。

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    ★院長の結論

    スタチンに対する不安の多くは、「副作用の過大評価」と「ベネフィットの過小評価」から生まれています。横紋筋融解症は10万人に1〜3人という稀な副作用であり、重篤な肝障害も現在の知見では過度な心配は不要とされています。一方で、心筋梗塞・脳卒中の再発リスクを22%低下させるという効果は、数十万人規模の臨床試験で繰り返し確認されています。

    私が外来で一番困るのは、不安を誰にも言えないまま自己中断している患者さんです。「やめたい」「副作用が心配」——その気持ちを、まず主治医に伝えてください。スタチンを続けるかどうかの判断は、患者さんのリスクプロファイル・副作用の有無・生活習慣の改善度を総合的に評価した上で、一緒に決めるべきものです。「飲み続けなさい」と押しつけるのではなく、「なぜ必要か」を納得していただいた上で選択していただく——それが私の診療スタイルです。

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    ★まとめ

    ・スタチンはLDLコレステロールを30〜50%低下させ、心筋梗塞・脳卒中リスクを約22%低下させる、エビデンスの最も強い心血管保護薬です

    ・「筋肉が溶ける(横紋筋融解症)」の発症頻度は10万人あたり1〜3人と非常に稀です。筋肉症状が出た場合はまずCK検査で確認してください

    ・肝機能への重篤な影響リスクは当初考えられていたより低く、現在のガイドラインではルーティンの肝機能モニタリングは必須とされていません

    ・心筋梗塞・脳卒中の既往がある方・複数のリスク因子が重なる高リスクの方は、スタチンの長期継続が強く推奨されます。自己判断での中止は非常に危険です

    ・副作用が心配な場合は、やめる前に血液検査を受けてください。スタチンの種類変更・減量・服用頻度の調整など、やめる以外の選択肢があります

    ・「やめたい」と思ったら自己中断せず、まず主治医に相談してください。減薬・中止の判断は必ず医師の管理下で行うべきです

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    ★よくあるご質問(FAQ)

    Q➤ スタチンを飲み始めてから足がだるい・筋肉が痛い気がします。すぐやめた方がいいですか?
    A➤ すぐにやめるのではなく、まずCK(クレアチンキナーゼ)の血液検査を受けてください。CKが正常範囲内であれば、スタチンによる筋肉障害ではなく運動・加齢・他の原因である可能性が高いです。CKが正常上限の10倍以上に上昇している場合は横紋筋融解症を疑い、すぐに受診が必要です。自己判断での中止は、心血管リスクを高める可能性があるためおすすめしません。

    Q➤ スタチンは一生飲み続けなければいけないのですか?
    A➤ 心筋梗塞・脳卒中の既往がある方や高リスクの方は、長期継続が原則です。一方、一次予防(心血管イベントの既往なし)で低〜中リスクの方が、生活習慣改善によってLDLが目標値を長期間下回っている場合は、主治医と相談の上で減薬を検討できる余地があります。「一生飲むのか」という不安は主治医に相談し、自分のリスクに基づいた判断を一緒に行ってください。

    Q➤ 食事・運動を頑張れば、スタチンをやめることはできますか?
    A➤ 低〜中リスクで、生活習慣改善によってLDLが目標値を安定して下回った場合は、主治医と相談の上で減薬を検討できるケースがあります。ただし生活習慣改善によるLDL低下効果は10〜25%程度であり、スタチンの30〜50%低下効果と比較すると限定的です。高リスクの方や、スタチン開始前のLDLが高かった方が生活習慣改善だけで薬をやめることは現実的に難しいケースがほとんどです。

    Q➤ スタチンを急にやめたらどうなりますか?
    A➤ スタチンを突然中止すると、LDLが服薬前の水準に戻ります。さらに「リバウンド現象」として、中止直後に血管内の炎症が一時的に増悪し、心血管イベントのリスクが上昇する可能性が指摘されています。特に心筋梗塞・狭心症の既往がある方がスタチンを突然やめることは、再発リスクを大きく高める危険があります。やめる場合は必ず主治医に相談し、段階的に行ってください。

    Q➤ スタチンの副作用が心配です。南千住・荒川区で相談できる病院はありますか?
    A➤ 茂澤メディカルクリニック南千住では、スタチンの副作用確認(CK・肝機能・腎機能の血液検査)から、薬の種類変更・用量調整・代替薬の検討まで対応しています。「副作用が心配」「本当に飲み続けるべきか」という疑問を持つ南千住・荒川区の患者さんは、Web予約からお気軽にご相談ください。

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    参考文献

    本動脈硬化学会「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」
    Cholesterol Treatment Trialists' Collaboration. "Efficacy and safety of more intensive lowering of LDL cholesterol." Lancet, 2010.
    Graham DJ, et al. "Incidence of hospitalized rhabdomyolysis in patients treated with lipid-lowering drugs." JAMA, 2004.
    Russo MW, et al. "Liver transplantation for statin-induced hepatic failure." American Journal of Gastroenterology, 2009.
    Sattar N, et al. "Statins and risk of incident diabetes: a collaborative meta-analysis of randomised statin trials." Lancet, 2010.
    Mach F, et al. "2019 ESC/EAS Guidelines for the management of dyslipidaemias." European Heart Journal, 2020.
    日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2023(JSH2023)」

    このコラムの執筆者

    院長画像

    院長:茂澤 幸右
    糖尿病学会所属・循環器内科専門医


    循環器内科専門医として、糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病診療に従事。
    血糖や血圧の管理だけでなく、将来の心筋梗塞や心不全を防ぐ視点を大切に、
    日々の外来で患者さんと向き合っています。
    このコラムでは、健診結果の見方や最新の医療情報などを、
    外来で実際にお話ししている言葉で分かりやすく解説しています。

    【経歴】
    日本医科大学医学部 卒業
    日本医科大学大学院医学研究科(循環器内科学)修了

    【資格】
    医学博士
    循環器内科専門医
    内科認定医

    【所属学会】
    日本内科学会
    日本循環器学会
    日本心臓病学会
    日本糖尿病学会
    医師イラスト
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