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    2025/10/02

    秋の気温差に負けない体調管理の2つの工夫

    東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!

    茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田です。

    秋は朝晩と日中の気温差が大きく、自律神経が乱れやすい季節です。その結果、だるさや頭痛、肩こり、寝つきの悪さなどの不調が起こりやすくなります。体調を整えるために意識したいのが、次の2つの工夫です。

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    1. 生活リズムを整える、睡眠のゴールデンタイムを意識

     睡眠は自律神経を整えるうえで欠かせません。特に「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれる夜10時から深夜2時は、成長ホルモンが分泌され、体の修復や疲労回復が進む大切な時間です。この時間帯を含めて眠れるよう、就寝・起床のリズムを一定にしましょう。寝る前はスマホやパソコンを避け、照明を落とし、ぬるめのお湯に浸かることで副交感神経が働き、質の良い眠りにつながります。

     

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    2. 衣類で体を温める工夫をする

    秋は日中と夜間で体感温度が大きく変わります。出かける際は薄手のカーディガンやストールを携帯し、こまめに体温を調整できるようにしましょう。また、「首・手首・足首」は冷えやすく血流に影響しやすいため、スカーフやリストウォーマー、厚手の靴下などで守ると効果的です。重ね着は薄手の衣類を数枚重ねる「レイヤードスタイル」にすることで、空気の層ができて保温性も高まります。

    小さな工夫を積み重ねることで、自律神経の乱れを防ぎ、快適な秋を過ごすことができます。体調に変化を感じたら早めに休養を取り、無理をせず整えていきましょう。

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    腰、ひざ、肩、頚、手、足のお悩みの方は是非当院の受診やリハビリテーション科にご相談下さい。

                リハビリテーン科 柔道整復師 飯田 浩史

             監修 茂澤幸右(茂澤メディカルクリニック南千住 院長)

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