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    2025/09/05

    スポーツの秋! 運動前のストレッチや準備運動の大切さ

    東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!

    茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田です。

    9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。皆様お元気ですか?

    秋は涼しくなってくると、体を動かすのに気持ちのよい季節です。

    「ちょっと走ってみよう」「久しぶりにテニスをやろう」など、運動を始める方も多いのではないでしょうか。

    しかし、準備運動をせずにいきなり体を動かすと、ケガのリスクが高まります。

    今回は、運動前に行いたいストレッチや準備運動のポイントをお伝えします。

    なぜ準備運動が大切なのか

    筋肉や関節を温める → 動きやすくなり、肉離れなどを防げる。

    心拍数を少しずつ上げる → 急激な負担を避け、心臓や血管への負担を減らせる。

    運動モードに切り替える → 集中力が上がり、ケガをしにくくなる。

    運動前におすすめのストレッチ・動き

    準備運動は「静的ストレッチ」よりも「動的ストレッチ(動きながら行うストレッチ)」が効果的です。

    軽いジョギングやその場足踏み(2〜3分)
    → 体を温め、呼吸を整える。

    腕回し・肩回し
    → 野球やテニスなど上半身を使う運動に効果的。

    股関節を意識した動き(足を前後・左右に振る)
    → ウォーキングやランニングのケガ予防に。

    スクワットやランジ
    → 下半身を安定させ、ジャンプや走る動作につなげやすい。

    逆に運動後におすすめなのは?

    運動後は体が温まっているので、静的ストレッチ(じっくり伸ばすストレッチ)が効果的です。
    筋肉の疲労回復や柔軟性の維持につながります。

    まとめ

    スポーツの秋は体を動かすチャンス!

    準備運動(動的ストレッチ)をしてから運動を始めましょう。

    運動後は静的ストレッチで体をリセット。

    少しの工夫で、ケガを防ぎ、運動をもっと楽しく続けられます。

    腰、ひざ、肩、頚、手、足のお悩みの方は是非当院の受診やリハビリテーション科にご相談下さい。

    リハビリテーション科 柔道整復師 飯田 浩史