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    2025/07/17

    ランニングのケア

    東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!
    茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田です。

    私事ですが、10月の末にハーフマラソン(約21キロ)大会の参加を申し込み、練習に励んでいます。
    今回はランニングのケアについてご紹介したいと思います。
    年齢が上がるにつれて足関節、膝、腰とランニング練習後の痛みを感じる事が増えて来ました。
    私のケアの仕方、練習法について書いていこうと思います。一例として参考にしていただければ幸いです。

    メイン画像

    伸縮テーピング

    大腿四頭筋による膝蓋骨(ひざのお皿)が上に引っ張られるのを押さえる事を意識して下方へ押し下げるテーピングです。

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    踵から下腿三頭筋(ふくらはぎ)アキレス腱、ふくらはぎのサポートのテーピング

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    腰部 腰部の筋(腰方形筋・腰部多裂筋)のサポートのテーピング

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    サポーター

    関節に掛かる負担を和らげる為にひざ、足関節に巻いています。

    ストレッチ、マッサージ
    ランニング前10分間、ランニング後10分間。
    大腿四頭筋(太もも前側)
    ハムストリング(ふとももの後ろ側)
    下腿三頭筋(ふくらはぎ)
    腸腰筋(背骨、骨盤から股関節)を意識して行っています。

    アイシング
    ランニング練習後に膝に痛みが出る事が多く、氷のう、保冷剤で膝関節,足関節を20分程アイシングしています。

    走る練習場所
    ハーフマラソンの練習には1回に距離は10キロ以上。時間は50分~2時間掛けています。アスファルトの道路を走って関節を傷めた経験がある為、私は関節に掛かる負担を和らげる為スポーツクラブのランニングマシンも使うことがあります。傾斜1%~2%を付けると、屋外で走る状態を再現できると言われています。

    トレーニング方法、腰、ひざ、肩、頚、手、足のお悩みの方は是非当院の受診やリハビリテーション科にご相談下さい。

    リハビリテーション科
    柔道整復師 飯田 浩史
    監修 茂澤 幸右(茂澤メディカルクリニック南千住院 院長)

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