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    2025/07/17

    ゴルフと健康

    東京都荒川区・台東区の皆さん、こんにちは!
    茂澤メディカルクリニック リハビリテーション科 柔道整復師の飯田です。
    同僚がゴルフを楽しくプレーしている話を聞き、私もゴルフを始め今年はゴルフコースに出始めました。
    ゴルフと健康について調べてみました。

    メイン画像

    歩くスポーツ

    ゴルフ場に行くと、嫌でも歩きます。全部歩くと、1ラウンドで約30,000歩。カートを使っても、約14,000歩になります。もちろん、コースや腕前によって歩数は前後します。
    芝がクッションになって、膝への負担も軽減します。なによりも自然に楽しく歩数が増えます。

    運動強度が少なく、プレー出来る期間(競技寿命)が長い

    ゴルフは他のスポーツに比べ、運動強度が少ないスポーツであります。その為、高齢になっても続けられます。また、持病を持っている方でも、体調に気をつければゴルフは長く続けられます。高血圧、メタボリックシンドローム、糖尿病などの予防・改善にも、ゴルフは効果的との事。
    又、移動の際に足腰の筋肉、スイングの際に体幹などの筋肉
    が使われ鍛えることが出来ます。

    脳を活性化する

    ゴルフは考えるスポーツです。1回のショットだけでも様々なことを考えます。

    • 残り距離はどのくらいか
    • どのクラブを使って打つのか
    • どのあたりに打ち込むか
    • 風はどのくらい吹いているか
    • どのようなショットを打つか
    • パワーはどのくらいか
    • 危険なゾーン、ポイントはないか
    ・・・かなりのことを考え、決めて、実際にショットを打ちます。
    この「考える」ということが脳へ刺激を与え、脳を活性化し認知症予防につながると言われています。また認知症予防には運動が良いとされています。ゴルフで歩くことにより、全身の血流が良くなり脳の機能も改善されます。仲の良い友人や、競技で初めて会う人などと一緒にプレーすることにより、脳の活性化を促します。
    一打一打しっかり考えてゴルフをすると良いのですが、私がそこまで考えてプレー出来ているかは・・・・。

    イラスト ゴルフ-1.png

    緑の中でプレーする

    緑色が与えてくれる効果は
    リラックス効果
    ストレスを和らげる効果
    安らぎを与える
    調和をもたらす
    安心をもたらす
    再生を連想させる
    等々良い効果があるようです

    交友を広げる
    ゴルフを始めたと友人に伝えたところ、かつての同僚、友人から誘いが来てラウンドすることが出来ました。久しく年賀状のやりとりだけだった人からも新たな繋がりになりました。余談ですが一緒に出掛けるのを嫌がっていた高校生の息子、中学生の娘がゴルフであれば、練習やラウンドに付き合ってくれる様になりました。
    等々、健康に良い事が分かります。楽しみながら長く続けようと考えています。

    リハビリテーション科
    柔道整復師 飯田 浩史
    監修 茂澤幸右(茂澤メディカルクリニック南千住 院長)